周囲が慌ててブログ削除、ASKAの伝えたかったことは?
2014年の9月、覚せい剤取締法違反罪で、懲役3年、執行猶予4年(求刑懲役3年)の有罪判決を受けた歌手のASKAが、沈黙を破ってブログで事件の経緯や復活への思いを長文で発表した。
保釈されてからは、まったく音沙汰がなかったのですが、昨年の暮れの12月に激太りで白髪のボサボサ頭で歩いているところを週刊誌がキャッチ。
おそらく歯医者に通院していたところだったらしいのですが、かつてのような超人気アーティストとしてのオーラが完全に失われていて、あまりの変貌に誰も気づかないというお粗末でした。
外出を一切していないためか、ストレスで体重は65キロほどだったのに、今では80キロほどに激太りしているそうです。
気になるASKAのブログの内容は?
ブログの冒頭では、ファンへの謝罪から始まり、A4ページでいうところのおよそ100ページにも及ぶ超大作のブログだったそうです。(どんだけ暇やねん)
1・序章
2・ロンドン
3・kicks
4・ピンチとチャンス
5・韓国ライブ
6・リアルキャスト解散
7・GHB
8・勘違い
9・飯島愛
10・盗聴盗撮
11・覚せい剤
12・音楽関係者
13・恐喝
14・週刊文春
15・エクスタシー
16・逮捕
17・裁判
18・メール
19・後記
20・追記
文中では、みなさんが一番知りたかった、または知りたくなかった部分を書きましたと言っていますが、9番の飯島愛って、どういうこと?まさか飯島愛はシャブ中毒で亡くなっったってことですかね?
ちなみにブログの内容は、現在は削除されています。おそらく周囲の人間が気づいて慌てて削除したのでしょう。
15番のエクスタシーって、官能小説のような内容になっているのでしょうか、非常に気になります。
事件そのものを振り返ってみると
元々、最初にスクープしたのは東スポが「超大物シンガーが深刻な薬物中毒」と掲載したことが始まりでした。その後、週刊文春がASKAの実名を出してスッパ抜いたんですが、事務所サイドは完全否定。
まあブログの項目を見る限り、週刊誌がスクープした内容は、ほとんどが真実に近いものだったのではないでしょうか?
ASKAは薬物のことで、色々な黒い闇の関係者から脅かされていたんでしょうね。
それで辛くなって、またシャブに手を出すという、無限ループに陥ったんでしょう。
ASKAの今後は?
今は楽曲制作に没頭していて、ネタ帳にはフルアルバム約5枚分の楽曲、110編を超えるネタが出来上がっているそうです。全部をレコーディングするだけで、えげつない時間がかかりそうですが。
執行猶予が解けるまで活動するべきではないという厳しい意見がある中、本人は音楽活動再開への意欲を示しているそうです。
5億円とも言われる彼の豪邸は、妻の洋子さんが現在は、ASKAが気分転換になればと、リフォームをしているそうで、いつでも作曲を再開できるよう願っているようです。
洋子夫人はASKAとは離婚しない、「それでも夫を支えていく」と固く決意されていましたからね。
こんな優しい奥さんがいるのに、他の女性とエクスタシーって、ASKAってどんだけ?
現在はレコード会社とは契約しておらず、自費出版でもいいので、1年間で最低でも2枚のアルバムを発表したいと意欲を語っていました。