エンタメ

おじさんとマシュマロが面白い

音井れこ丸が描いている『おじさんとマシュマロ』、通称おじマシュが人気急上昇中です。2015年6月にアニメ化が発表され、2016年1月より放送開始されていますが、この漫画、実はウェブコミックとしてイラスト投稿サイト「pixiv」に掲載されたことがキッカケで、あれよあれよと閲覧数1000万超えするという超人気シリーズの漫画になった異質の漫画なのです。

登場人物は、「ネットに関係する会社」(略称:ネッ関)に勤務する中年サラリーマンの日下とその同僚OLで24歳の若林。若林は密かに日下に思いを寄せていて、日下の大好物であるマシュマロで彼の気持ちを自分に向かせようとしますが、その思いは一向に伝わらず、気づいてもらえません。その駆け引きがまた非常に面白い内容になっています。

若林は日下が「食べっこマシュマロ」が大好物なのを知っててコンビニでの買い占めをしたり、口移しをして食べさそうとしたり、ときには肉体を差し出そうとするなど、だんだんと行動パターンが激しくなってきます。

そんな関係を知った若林の弟は、昔からイケメンばかり好きになっていた姉が、中年の日下を好きになったことを「騙されている」と思って、2人の仲を引き裂こうとします。

この漫画を見ていると無性にマシュマロが食べたくなるのが不思議です。特に普通に損ままたべるのっではなく焼きマシュマロは一度試してみようかと思うほどです。

まずは、pixivで試し読みが出来ますが、原作の方は1巻では二人の仲がぽわぽわマシュマロの時折エロさがあるものの、ほのぼのした内容だったのですが、2巻になると下品さが増してしまい、おかしなキャラも出てきていますが、それでも評判はすこぶる良いみたいです。

なかなかお勧めの漫画です。

-エンタメ
-

Copyright© raorao , 2025 All Rights Reserved.